養老3年(719)、孫嫡子は17歳のとき、奈良の東大寺で出家した。修行後、藤倉山に帰り、父(光明童子)の形見であった如意輪観音像を奉じて御堂を建て、多くの旅人たちの病を癒した。孫嫡子神社は、昔から天然痘を癒す神社として有名である。